生活費節約のコツと投資術

老後の資産を守り、節約や増やす知恵で乗り越えよう

ついに4人に1人以上はお年寄りという社会になった日本。

この割合は過去最高を占め、国民の総人口に対し3,000万人以上の高齢者がいらっしゃり、その方々がナント国内の個人資産の6割以上を占めております(2015年9月15日現在 統計からみた我が国の高齢者:総務省)。

 

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そしてこの層のほとんどが ”老後の備え” として預貯金に走る為、国内の経済が活性化しない大きな要因とも言われております。

この現象は ”老後への不安な気持ち” の現れでもあるのですね。

悪循環のスパイラルというところでしょうか?

 

一方で世の中には、様々な金融商品が溢れています。

銀行の利息はひどいもので、手数料を含むと大赤字。

分かってはいるのだけど、金融商品の知識が無い為に、なんとなく苦手意識が働いてしまうなんて理由でなかなか手が出ない方もいらっしゃるでしょう。

まずはそれぞれの商品についての特徴、メリットとリスクを正しく理解する必要があります。

 

その上で良く耳にする ”分散投資” について考えていく機会を通して、資産に対する考え方にも変化が起こるかもしれません。

先の見えない世の中ですから、何か一つの方法で資産の一本化を図る事は危険です。

いくつか複数の可能性に分けて管理する、そうそれが“分散投資”が推奨される所以です。

※当サイトは資産活用における情報を提供しておりますが、投資はあくまでもご自身のリスクで行ってください。

 

老後生活を送る上で、これらの知識をいち早く身に着け、ムリのない範囲での資産の有効的な運用を考えてみてはいかがでしょう?

そんな投資に関するニュースや、生活コストを下げる節約方法について、この項で取り上げて参ります。

 

節約術:銀行預金編

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今更の話となりますが、はっきり言って国内の預金に対する利率は極端に低く、現在はなんと0.03%(2016年9月現在)となっております。

【日本円での普通預金の金利】

銀行利子(0.01~0.2%)

円高(対米ドル)99円

円安(対米ドル)102円

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*日本銀行の時系列統計データより引用

ご覧ください、見るも無残な超低金利。。

0.01%(~0.2%)の利率で100万円を銀行に預けた際、1年間で得られる利子がわずか100円(良くて2,000円)という事。

逆にカードで現金を引き出す場合は、その手数料として¥108という費用が発生する為、一発で逆ザヤになってしまいます。

そんな状況下、老後生活を送っていくと、確実にその資産は目減りしていきます。

 

仮に1週間に2回、現金を引き出す事にした場合、年間を通しての手数料は

¥108 x 2回 x 52週間 = ¥11,232

となります。

自分のお金を使うだけなのに、なんだか悲しくなってきちゃいますね。

 

他国の銀行預金の利率と比較してみよう

以下は主要先進諸国と比較したものですが、その中でも日本は際立って低い利率である事がわかります。

先進国(G7)の銀行預金金利の一例

  利率(1年) 単位
カナダ 0.55~1.40% カナダドル
イギリス 0.60~1.38% 英ポンド
アメリカ 0.05~1.30% 米ドル
イタリア 1.00% ユーロ
フランス 1.00% ユーロ
ドイツ 0.05~0.30% ユーロ
日本 0.01~0.10% 日本円

唯一近いのはドイツあたりですが、先進国の間でも日本の銀行預金に対する利率はワースト。

新興国(BRICs)の銀行預金金利の一例

  利率(1年) 単位
ロシア 6.60~8.30% ルーブル
インド 6.00~8.00% ルピー
ブラジル 8.00% レアル
中国 1.75~2.50% 人民元
日本 0.01~0.10% 日本円

ブリックスと呼ばれるこれら新興国と比較すると、その差は歴然!!

わが国もかつて8%という驚愕の利率が存在した時期もあったようなのですが、既に成熟(あるいは後退?)している今、二度とお目にかかれない数字でしょう。

 

最も利率の高いロシアと比較してみましょう。

いずれも¥1,000,000を一年間預けた場合を試算すると、

ロシア → ¥1,066,000~¥1,083,000

日本  → ¥1,000,100~¥1,001,000

1年間の差額 ¥65,900~¥82,000

実際に数字にしてみると、その額の大きさに愕然とさせられます。

当然、国家自体の信用力や為替レート・手数料などが生じるので、このままの数字にはならないでしょうが、それでもやりきれませんね。

 

この様な状況下、老後生活を送っていくと、確実にその資産は目減りしていきます。

それを食い止めるには、個人が奮起し自衛策を施す必要が生じます。

もう銀行に預けるだけではいけないのか?

 

そんな事はございません。

やれる事から始めていきましょう!

「せめて手数料だけでも節約したい」という方には、ネット銀行がおすすめです。

 

メガバンクはダメ?! 手数料の安い銀行でトコトン節約しよう

今やほとんどのコンビニにはATMが設置され、手軽に現金の引き出しや預け入れが出来る時代。

ちなみにあなたの使っているそのカード、どこの銀行のものですか?

コンビニATMでの利用時、もし毎回手数料が発生しているのなら、見直すタイミング!!

手数料無料で出入金可能な銀行のカードがございます。

 

Q:コンビニATMはいつ設置されたか知っていますか?

答えは1988年、当時の三和銀行(現在は三菱東京UFJ銀行)が、ローソンに設置した事に端を発します。

そこからイーネットや大手コンビニチェーンへ普及する事となったのです(以下参照)。

今や当たり前の光景となりましたが、24時間現金の出し入れが出来るのは革命的だったんですね。

一部 “コンビニ=高い” などのイメージで敬遠する層もありましたが、24時間営業や充実した惣菜のラインナップなど、特におひとり様や多忙な社会人にとって、生活に深く浸透しております。

 

コンビニで使えるATMとその違い

1. セブン銀行ATM:設置台数22,472台(セブン&アイHLDSより:2016年3月末日現在)

1974年に誕生、コンビニ業界の不動の最大手の地位を確立。

現在国内では19,044店舗で、シェアNO.1。

オリジナリティ溢れる企画で、商品開発力が随一。

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主な設置場所:セブンイレブン、イトーヨーカドー

 

2. イーネットATM ATM設置台数 13,592台(株式会社イーネットより:2016年8月31日現在)

全国の銀行などの共同出資により設立されたATMの保守管理等を行う企業。

1999年にコンビニ各社へのサービスを開始。

スーパー、ショッピングセンター等でも利用できるのが特徴。

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主な設置場所:ファミリーマート、ヤマザキデイリーストア、スリーエフ、ポプラ、セイコーマートなど

3. ローソンATM:設置台数11,385台(ローソン・エイティエム・ネットワークスより:2016年9月2日現在)

1975年に誕生、国内全店舗数12,395(2016年2月末現在)で業界 位。

100円ローソン、ナチュラルローソンなど、従来のコンビニの枠にとらわれないチャレンジ精神にあふれる経営が特徴。

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主な設置場所:ローソン、ナチュラルローソン

以下にそれぞれのATMで出金した際の手数料について、銀行別にをまとめてみましたので、口座をお持ちでない方はご検討されてみる事をおススメします。

 

その使い方、損してない?! ATM引き出し手数料と諸条件

銀行別:ATM引き出し手数料と諸条件
  セブン銀行 E-net ローソン  その他条件など
新生銀行 ¥0 ¥0 ¥0 時間・曜日に関わらずどこでも無料
セブン銀行 ¥0 × × 但し午後19時から翌午前7時まで¥108
ジャパンネット銀行 ¥162 ¥162 ¥162 但し毎月最初の1回のみどこでも無料
ソニー銀行 ¥0 ¥108 ¥108 但し毎月4回まではどこでも無料
じぶん銀行 ¥108 ¥108 ¥108 但し毎月3回まではどこでも無料
住信SBIネット銀行  ¥0 ¥108 ¥108 但し毎月5回まではどこでも無料

いかがでしたでしょうか?

私はすでに長年愛用してますが、新生銀行は無条件ですべてのATM引き出し手数料が¥0と最強です(別に新生の回し者ではございませんが・・)。

これだけで何もしない、リスクなしで年間1万円は節約できるんですから、持たない手はないと断言できます。

今お手持ちの銀行のカードを手放す必要はありませんが、いつまでも怠慢で殿様商売するメガバンクのカードを日常的に利用するのは考え物ですよ。

 

続いて銀行預金でも、少しでも条件の良いやり方を探している方へ向けて、外貨預金について後日公開するべく準備中ですので、またお立ち寄りくださいね。

外貨預金は利率がお得?! (公開予定)

 

 

 

 

さらにさらにその他にも、資産を増やす投資術について公開していきます。

以下公開予定の金融商品の特徴およびメリット・デメリットについて

株式投資

投資信託

ETF

FX

債券

アンティークコイン

 

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